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アクア-Dシステムへのデータ取込みと、中央データセンターへの提出後までの流れ、データの活用方法についてご説明します。
収集データ、データの流れ、タスク
アンカー 4
データは、次の3つの方法で収集します。
① 各参加施設のシステムからアクア-Dシステムに取り込み
② アクア-Dシステムに直接手入力
③ 調査票で収集
それぞれのデータの種類と、収集時期は以下をご覧ください。
① 各参加施設のシステムからアクア-Dシステムに取り込むデータ
レセプト
月1回・診療月の翌月分
(院外処方含む・月遅れ含む・
返戻分除く)
血液検査ファイル
透析通信システム等の出力データ
月1回・前月分
② アクア-Dシステムに直接手入力するデータ
転帰・背景情報
随時入力
③ 調査票で収集するデータ
Quality of Life(QOL)
末期腎不全に伴う症状
年1回聴取
データの流れ
データは、①~④の流れで収集・返戻します
対象
データ
① データ入力
② 6か月に1回データ提出
③ データ加工
④ 加工済のデータを返戻
各参加施設でアクア-Dに入力されたデータは、6か月に1回、中央データセンターに提出いただきます。
中央データセンターは、それを加工して各参加施設に返戻します。
② 6か月に1回データ提出
③データを加工
① データ入力
④ 加工済のデータを返戻
アンカー 5
参加施設と中央データセンターのタスク
データの流れ①~④では、次のタスクが発生します。
参
加
施
設
① データ入力
月1回(手入力は随時)、各データを出力し、アクア-Dシステムに
取り込んでいただきます。
レセプト
透析通信システム
血液検査
転帰・背景情報
取り込んだデータは、一旦、アクア-Dシステムに蓄積されます。
② 6か月に1回のデータ提出
6か月に1回、アクア-Dシステムに蓄積されたデータを、オンラインでご提出いただきます。
中央デ|タセンタ|
③ 調査票を回収し電子化します
各参加施設で実施いただいた調査票の回答結果を、中央データセンターで電子化します。
個人情報保護のため、中央データセンターは、調査票用IDと回答結果のみを受領します。
④ 全施設分のデータを統合したデータベースを作成します
各施設からオンライン提出されたデータセットと調査票データを統合
して全施設分のデータベースを作成します。提出されたデータにつき、不備がないか精査します。
⑤ データセットに加工します
中央データセンターでは、受け取ったデータをより解析しやすいデータセットに加工します。
研究テーマに応じ、出力データをより解析に適した形式に加工することも可能です。
(*別途費用が発生する可能性あり)
参
加
施
設
⑥ 加工済のデータを各施設にお返しします
施設ごとのデータセットをお返しします。
定期的に診療の質指標などのデータのサマリーをフィードバックします。
(診療の質の指標の一例)
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